2008年10月09日

町へ出よ、本屋へ行こう

皆さん、本はどこで購入されますか?

私は、学生時代に文学の先生から言われた、

「週に一度は本屋に行きなさい。世の中の流れがわかるから」

という言葉を、三十路を過ぎてから思い出し、
なるべく新刊の書店に足を運ぶようにしています。

といっても、日々の生活の合間を縫って、
二週間、悪いときには三週間に一度ということもあるんですが…。


先日、メルマガの相互紹介をお願いした、
宮崎県の本屋の店主さんと、面白いお話を伺いました。

ご了解をいただいたので、ここで一部をご紹介させていただきたいと思います。


差出人:モモ

私の家の近くには、車で15分ほどの範囲内に本屋さんが3店舗あります。
なぜか、上手には理由が説明できないのですが、
わざわざ一番遠い本屋さんに出かけることが多いです。

同じ本を買うにも、買いやすい本屋さん、
また、本を探しているうちに新しい本に出会える本屋さんというのは
確実にあるものなんですね。


お返事:本屋の店主さん

そうですよね。うちの店も、
そうしたお客様に選ばれる書店でありたいと、思っているところです。


差出人:モモ

メールありがとうございます。

先日も申し上げましたが、同じ新刊を扱っている本屋さんでも、
居心地のいい場所とそうでない場所があるのが私は不思議なんです。

本好きなら、最近ではネット書店で買う人も多いと思いますし、
実際に私も、絶版の本などはネットで探すことが多いです。

でも、やっぱり本屋さんに行くと自分の考えていなかった本に、
まさに「出会う」ことがあるのです。

こういったことは、ある程度書店さんごとに、
「意図するもの」などはあるのでしょうか?

何かに流されるように興味をかきたてられる配置の店、
本のことをまったくわかっていない、タレント本も何も一緒くたの店、
あれは一体何がちがうのかな、と考えている次第です。


お返事:本屋の店主さん

それは、もちろんです!

きっとその書店の社長さん、あるいは店長さんが本好きで、
そしてお店のお客様のことをよく分かってらして、
そして売場を工夫なさっているのだと思います。

現場のスタッフが意欲的であるかどうかで、
書店の売り場はガラリと変わってしまうものです。

本という商品は全国一律の定価販売ですから、売場を良くするのは、
スタッフの意欲と向上心だけです。

我ら書店人とて、市井の庶民。
書店さんも、売場をほめられれば喜ぶでしょうし、
ひょっとしたらおすすめの本の情報を話してくれるかも知れませんね。

書店の売場というのは、店のスタッフとお客様とで作ってゆくものですから。


以上、メール本文より一部抜粋



くだらない質問にお付き合いくださった、
都城金海堂の店主さまには心よりお礼申し上げます。


やっぱり、居心地のいい本屋さんというのは、
ただの本の陳列倉庫とは違う、本好きな人が作った宇宙なんだな。


最近は、いろんなところで本が変えるようになって、
もちろん便利なので私もネットで買ったりもするんですが、
本屋さんへ足を運ぶことはやめないでいたいと思います。

皆さん、本屋さんへ行きましょう!


本を愛する本屋さん、都城金海堂、HPはこちら。
こんな本屋さんがあるなんて、宮崎の方がうらやましい!
http://www.kinkaido.co.jp/

金海堂店主さんのメルマガもぜひ、ご覧ください。

本屋の店主が教える★必ず読んでおきたい今日の1冊 
http://www.mag2.com/m/0000118553.html
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posted by モモ at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の本音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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