まぐまぐで、「これであなたも読書通」というメルマガを発行しています。
メルマガでは書けなかった本の本音、日常の雑感など、
発行人の日記です。
2009年06月05日
あんまりハードにはこだわらない人間だ。
だから本も、ハードカバーであろうとソフトカバーであろうと、
文庫だろうと新刊だろうと、
ついでに言えば新品でも古本でもまったくこだわりがない。
中身がよくて、読めればそれでいい。
本当に本が好きと言ってしまっていいのかどうか、
疑わしいところなのだけど、
そこのところは昔から変わらない。
そんなわけなので、音楽をきくときも、
ハードの整理がとても苦手だった。
中学、高校の頃は友達とカセットを貸し借りしていたのだけど、
そのカセットも、あまり好きじゃなかった。
いつか小さいマイクロチップみたいなものに、
音楽そのものだけ収納できたらいいなあ、なんて言って、
ジャケットにこだわる友達に白眼視されていたものだ。
でも、「人が想像できるものはいつか現実になる」ってなことを、
有名なSF作家が言ったそうなのだけど、
本当に私の妄想が現実になる日が来るとはついぞ思いもしなかった。
今はめっきり、ipodに頼りきりである。
一番安いシャッフルだけど、これがなかなか有能で気に入っている。
先日、これがイヤホンなしできけるスピーカーを買った。
これで、家事をしているときも、パソコンの前にいるときも、
気軽に音楽をきくことができる。
私のシャッフルに入っているのは、基本的に私が歌うことができる歌ばかりだ。
結局は活字が好きな私は、音楽そのものを好きになることはめったにない。
いや、まったくない。
歌の歌詞、歌詞の世界で好き嫌いを決めているんだ。
だから、家事をしながら鼻歌を歌えるのがとっても、とっても楽しいし、幸せ。
やっすい買い物だけど、これはかなり満足。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
posted by モモ at 13:48|
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日々雑感
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2009年06月02日
先日「王の道」という本をご紹介したのですが、
こんなメールをいただきました。
転載のご許可をいただいています。
いつも楽しみにメール拝見させて戴いています。
今日は王元監督についての紹介でしたが、
私も昔の王氏のエピソードをお話しさせていただこうと思い
メールいたしました。
V9時代で王氏が現役バリバリで
多摩川の巨人軍グランドで練習していたころの話です。
約40年前になりますか。
当時小学生の私は友達とサイン帳をもって
初めて自転車でグランドにいきました。
そこにつくとテレビでしかみたことのない選手達が大勢いました。
体はでかいし威圧感がありただ驚くばかりでした。
せっかくきたのだからサインをもらおうと勇気をだし
1軍半の選手に「サイン下さい」と声をかけましたがくれません。
次第にレギュラー選手等片っ端から声をかけましたがくれません。
(長島なんてひどいものです。テレビと実際とぜんぜんちがいますから。)
そうこうしているうちに
少し離れたところを見ると長い列ができてました。
その先をみるとまさか「世界の王選手」が
子ども達にサインをしているではありませんか。
全員にはくれないだろうとは思いましたが
他の選手に声をかけ無視されまっくていた私たちには
こちらから声をかける必要もないその列に並ぶことは
ダメモトとはいえその価値はあると思い並びました。
あまりにたくさん並んでいるので
いつ「はいここまで。」と言われるかもしれないとの恐怖との戦いのなか
ドキドキしながら並んでいました。
そうこうするうちに私たちの番がきました。
王選手はあたりまえのように私たちにもサインをくれました。
サインをもらうまで気づきませんでしたが
私たちのうしろにも長い列ができていました。
が、王選手は並んだ全員にサインをしました。
そして帰っていきました。
その日私たちは興奮し、
翌日小学校で自慢しまくったのはいうまでもありません。
当時私は巨人ファンではありませんでしが、王選手は別でした。
子供心に本当にすごい人だと思いました。
本の中にも、たくさんのファンにサインをする監督のエピソードがあるのですが、
本当にこうやって体験された方がいると伺うと、
ああ、やっぱりすごい人なのだなあと改めて感動してしまいます。
素敵なお話を教えてくださって
ありがとうございました!メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
posted by モモ at 21:52|
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本の本音
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2009年06月01日
たこ焼き焼き器が送られてきた。
実家から。
けっこう迷惑だったりするんだなあ、これが。
うちの狭い台所に、これ以上ものをふやしたくないのよねえ。
たこ焼きって、関西でもあんまり家ではしないような気がする。
お好み焼きはけっこうするけど。
お好み焼きの方が楽だし、栄養のバランスもいいもん。
キャベツをたくさんとれるし。
それにしても、このたこ焼き焼き器って、
「一度は使ってみたい、でも一度きりでいい」
調理器具ナンバー1なんじゃないかと思う。
きっと実家でも、試してみて、一度二度は楽しかったけれど、
というやつなんだろうな。
それを娘に送りつけるって、
いったいどういう了見なんだか。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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日々雑感
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2009年05月29日

結局、スラムドッグミリオネアは映画館では見なかった。
絶対泣くと思ったからだ。
それはまあいいとして、
あの宣伝はなんとかならんもんかね。
テレビのコマーシャルですよ。
画面に男の子と女の子が映って、
「きっと君を見つけ出す 運命の恋がなんとやら」
だとさ。
アホか。
アホなのか。
アホなんだな。
このキャッチコピーを考え出したヤツ、出て来い!
ほんとに映画みて考えたのか?
もしそうだったとしたら(以下自主規制)!!!!!
いや、一応は観たんだろうな。
でも、映画を見ても感動なんかする感性はなくって、
「ポンチョコリン女子をだますためには、
ここの恋愛の部分を取り上げればいい。
そうしたら、バカどもは喜んで映画館に来るだろう」
くらいのことしか考えてないんだろうな。
最近、なんでもかんでも恋愛をからませなければ
気が済まんというテレビの考えは、ちょっとおかしいと思う。
玉木宏が主演した、「鹿男あをによし」もそうだ。
原作にないキャラクターを作って、
なんで無理やりラブストーリーにするんだろ。
ラブ要素なんてなくっても、あれは十分面白いお話だった。
テレビの視聴率が落ちているそうだ。
広告収入も激減しているらしい。
その原因は、製作者があまりにも視聴者をなめすぎたからじゃないのかなあ。
スラムドッグミリオネアは、
映画を観ていないからなんともいえない部分もあるけど、
原作を読む限り、また評判を聞く限り、
あまっちょろい恋の物語などではない。
なぜそれをちゃんと伝えるのに躊躇するんだ?
まじめな物語は、バカの庶民にはウケないとでも思ってるのか?
バカの一般人にはもったいない話だと思ってるんだろうか?
バカはどっちだ、と言いたい。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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日々雑感
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2009年05月27日
いろいろ、思うことがあって。
・ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
ブラック会社、とあるが、主人公の勤めている会社は
別にブラックではないと思う。
本当のブラックは、
・人の入れ替わりが異常に激しい
・やたらめったら成果主義にこだわる
・信じられないほどの高給な者もいるが、たいていはワープアぎりぎり
・法令を遵守する気はまるでない
・社員のテンションがやたらと高い
というところではないでしょうか。
確かに、新入社員の扱いはいい加減だけど、
即戦力を求める中小企業ってこんなもんじゃないかな。
登場人物が個性的なので、若い人には面白いかもしれないけど、
私はいまいちだったなあ。
電車男の方がよかった。
・光
すごいいい小説だった。
読んだあとにもじーんと、余韻が残るような。
だけど、読んで数日したら、なんだか腹が立ってきちゃったの。
主人公信之の幼馴染、輔は親からひどい暴力を受けていた。
その輔は信之に救いを求め、
彼だけに愛されることを求めている子供だ。
なのに信之は輔に手を差し伸べてやることはしない。
一方信之は、結婚して、平凡な暮らしを持っているのに、
未だに若い頃の恋愛を引きずって美花を求めている。
輔がかわいそうじゃない?
最後まで親に殴られて、怯え、
信之に殺されることをわかっていながら、
それでもなお彼を信じようとする。
かわいそうすぎる。
輔の人生に、救いはないものか。
信之はどうでもええわ。
妻子がいて、安定した仕事があってさ。
こいつが諸悪の根源ではないか、
と、読んで数日すると考えるようになってしまった。
そして輔が渾身の力をこめてすがろうとした相手が、
信之というのがなんとなく…。
三浦しをんさんの、例のご趣味を知っているだけに…。
彼女もいるんだし、輔には幸福になってもらいたかったな。
しかしながら、圧倒的に救いのない物語を生み出す、
この方の文章の力はすごい。
いろいろと考えるところはあれど、やっぱり読んでよかったと思えるのは事実。
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本の本音
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2009年05月26日
今日、メルマガでご紹介した本。
看板について書いた本なんだけど、
その帯がすんごくかわいいの。
この本では、「人の目を引く、人の気持ちを明るくさせる」
看板がよい看板だとされているんだけど、
この帯そのものが、そのコンセプトを見事に体現している。
いかがでしょ、こんな帯。

か、かわいい!
不動産屋さんの看板(?)だそうなんだけど、
これだったら思わず立ち止まってしまうこと間違いなしですよね。
もう一度、どん!

この本、GWに実家で読んでいたんですが、
家族もみんな大笑いして見ていました。
地面の下に、何を見つけたんだろう。
気になって仕方がないわ。
このお尻、触ってみたいんだけど、私って変態かな?
うん、変態だな。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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本の本音
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2009年05月20日

in常滑
この前古本屋でぷらぷらしていたら、
昔、ほんの小学生の頃好きだった漫画家さんが、
小説を出しているのを見つけました。
懐かしい。
懐かしいけど、手に取るのは一瞬ためらってしまった。
だって、BLの文庫だったんだもん♪
ははは、一体何があったんだろうと思いつつ、
それでも手にとって見て愕然とした。
BLなので、お約束の男の子同士のまあいわゆるそういう場面がある。
それはいいんだけど、
その描写がなんとも言えず古いんだよ〜。
か、悲しい。
どだい無理があるよなあ、と思う。
私たちが子供の頃読んでいた少女漫画の恋愛って、
チュウでもしようもんなら、
それがその漫画のクライマックスみたいなものだったんだ。
それがねえ、あれだもん。
やっぱり無理があるよ。
それにしても、慣れないヘビーなラブストーリーに挑戦したあの漫画家さんの、
心境の変化はどの辺にあったんだろう?メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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本の本音
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2009年05月15日
今日も常滑招き猫。
昨日テレビを見ていたら、関西人はこむら返りのことを
コブラ返り
というのです、と言っていた。
おかしいのかなあ、おかしいか、やっぱり。
私も小さい頃、やっぱり言ってたよ、コブラ返りって。
で、母になんでコブラって言うの、と聞くと、
母は平然として
「ほら、足がつったら、ここの筋肉が盛り上がって
コブラの頭みたいになるやろ、そやからやで」
と教えてくれた。
そんな根拠があるくらいなのだから、
正しい日本語だと思っていたのに。
ちなみに、関西人はものを片付けることを「なおす」といいます。
私は一度、他県の人に
「そこに出てるほうき、なおしといて」
と言ったことがあります。
するとその人、
「どこが壊れてるの?」
と不思議そうな顔をしていました。
なおす=直す、つまり修繕するだと思ったようなんですね。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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日々雑感
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2009年05月13日
こちらの本、ペルセポリスは、イランの女性が描いたという漫画だ。
あまりちゃんと読んでなくて、ぱらぱらめくっただけなんだけど、
その中で気になる部分があった。
著者は女性。
イランに生まれ、戦争が始まったとき、ヨーロッパに難民として逃れた。
後に故国に帰ってくるのだが、当時のことを、
「戦争中にイランにいなかったことを皆が幸いだったというけど、
ヨーロッパで難民になることも辛いことだった。
第三世界の人間であるということで、どんな目で見られるか」
というくだりがあった。
千の輝く太陽を読んだ私は、戦乱のアフガニスタンから逃れて
アメリカに渡った著者のことを、
「このとき、アフガニスタンに生まれた人の中では
幸福な人生を送った方なのではないか」
と書いた。
アホだ。
アホすぎ。
平和な日本で生まれ、暮らしてきたボケ人間の私が、
国を捨てて逃げざるを得なかった人に対して、
どの口でそんなことが言えるのか。
アホすぎにもほどがあるわ。
猛省中です。
ペルセポリスは、千の輝く太陽とは趣が違って、
主人公の女の子がとても強いのがいい。
薬もやり、服装にうるさいイスラム社会でやたらと反抗的で、
異性のことも生身の女らしい、開けっぴろげな態度で描いている。
等身大の、イスラム社会を生きる女の子を知りたい人には
こちらはぜひおすすめ。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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本の本音
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2009年05月12日
この前スーパーに行ったら、ラムネの瓶が置いてあった。
懐かしい。
こんなの、夜店でしか飲んだことないわ、と思いながら見ると、
お値段激安の77円。
さっそく買って帰っていただいてみました。

こんな瓶なのね。
ところで、ラムネと言えばやっぱりビー玉じゃないですか?
あのビー玉が取るに取れず、悔しい思いをした子供の頃を思い出しませんか?
ビー玉を取り出すために、いっそ割ってしまえ、という子もいたけど、
ラムネの瓶ってやたら厚くてなかなか割れもしないのよね。
そんなことを考えながら、さて、空き瓶を見てみると、

口元のプラスチックの部分に隙間が空いている。
なんじゃ、これ、と思いつつ瓶を裏返す。

すみません。携帯なのでピンボケなんですが、
これ、プラスチックのふたを栓抜きでとる方法が書かれているんですよ。
もちろん、ゴミに出すためにはプラスチックとガラスを分別せねばならず、
便利なのは大変ありがたい。
でも、実際はずしてみて、ビー玉がころんと出てくると、
なんだか少し寂しかったりして。
ビー玉が取れないというのが、ラムネのロマンだったんだよなあ。メルマガ・「これであなたも読書通」メルマガではこんな本をご紹介しています人気ブログランキング・応援よろしくです♪
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