民間警備会社について書いた本。
テーマは面白そうだと思ったんだけど。
イラクには、たくさんの「民間警備会社」がある。
ありていに言えば「傭兵の派遣会社」みたいなもんだ。
いろんな国の人が働いていて、さまざまな仕事をしているらしい。
PMC、プライベートミリタリーカンパニーとも言われている。
これらの会社がないと、米軍は立ち行かないのだそうだ。
たいてい、退役軍人、ベテラン兵士がよりよい給料や
訓練を求めてそちらの会社に移籍するので、
新兵ばかりの正規軍よりもよほど役に立つ。
そういった話を読みたかったのだけど、
この本はその、傭兵たちの傍若無人ぶり、残虐行為に焦点を当てていて、
(もちろんそれも読み応えのある立派なものだけど)
読みすすめるのが辛くなってしまった。
PMCにご興味のある方(いるのかな…)がいらしたら、
菅原出さんという方の「外注される戦争―民間軍事会社の正体」が
いいかもしれない。
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